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ニューロフィードバック
 

“ニューロフィードバックを受けて、頭痛が知らない間に解消。執着がスコーンとなくなりました”

ニューロフィードバックの感想(その1)

今週初めにまたニューロフィードバックのセッションを受けてきました。

セッションをしてくださった花川先生にはいろいろと本当にお世話になっていて、頭が上がりません。とても優しく、とてもとても心の広い先生です。

二回目のニューロフィードバック。

これは頭にセンサーを付けて、脳波を計測しながら、音を通してフィードバックを送る、というものです。

と書かれてもなんのことだかわからないと思います。

 

どのような効果があるか、というといろいろあるみたいです。

つい同じことばかりを考えてしまったり、悪いパターンなのにその思考を繰り返す、というのは全ての人に言えることだと思います。その嫌なパターンを打壊すような役割を果たすそうです。

昔ブログで書いた自動的反応のことになります。これが悪いパターンを続けてしまうポイント。人は、つい、同じ自動的反応を繰り返してしまう。つまり、同じ考えにいつも流れていってしまう。考えが同じところへ行き、そこにスタックしてしまう。このニューロフィードバックはそのスタックしているところを解放し、軌道修正してくれるような役目をしてくれているみたいです。

実際に、1回目のセッションを受けた後、なんとなく、いつものように腹が立ったりするのはするのですが、そこで客観的に(マインドフルに)なっている自分がいて、こういうことに怒ってるのね、これがいやなのね、と気が付いて、怒りが早くおさまって行っている感じがしました。

なによりも、1週間たって気が付いたのが、「あれ、いつの間にかずっとずっとあった夕方から感じていた頭痛がない!」ということ。

頭痛がなくなっていることにさえ気が付かなかった。それくらい、もしかしたらもっと色々なところですごい影響が出ているのかもしれないのですが、気が付いていないのかもしれません。

悪いこととか痛いことには人ってすぐに気が付くし、気になるのですが、いいことに関してはあまり気が付いていないところがあるのかもです。

そう考えると毎日もっともっと幸せなのに、気が付いていないだけなのかも、と思いました。

またセッションを受けたら、そのあたりにももっと敏感になって、どんどんハッピーになるのかもしれないです!

スタックしているひと、もしかしたらスタックしがちな思考に気が付いてないけど、なんだか物事がうまくいっていると感じれない人、試してみると大きな発見がじわじわでてくるかもしれません。

どうも、私の場合はじわじわ来ていますが、他の方はすぐに効果がみられるみたいです。

ニューロフィードバックを受けることで変化が始まるかもしれません。

でも、これはあくまでもいい効果をもたらしてくれるきっかけで、持続させ、自分自身を知り、幸せの方向へ変化させていくにはセラピーも受けて自分自身をもっと知っていくことで、ニューロフィードバックの効果やそのほかの素晴らしい気づきをさらにソリッドに安定したものにしていくことができると思います。

まずは、是非ご興味ある方お試しくださいー!

ニューロフィードバック効果がじわじわと。  (感想その2)

 

ニューロフィードバックのセッションを受けて、じわじわと効果を感じているのですが、どうも1週間ぐらい経つと効果にクリアに気が付くみたいです。

今日強く実感したのが、自分の執着心の消えっぷり。

 

嫌だと思うことがあり、それが嫌だという気持ちに執着するというか、その考えがなかなか消えない。嫌だということに固執しているな、と気が付きはしても、なかなかその嫌だと感じていることをLet Goできず、嫌だからどうにかしないといけない、とそこに必死になってしまう。

そうなっているときはかなりグラウンディングもしていないため、浮足立っているし、すぐにいろいろなことに反応してしまい、自動的反応の赴くまま、ポンポンと考えを変えたり、落ち着いているつもりなだけで、まったく落ち着いておらず、心ここにない状態です。

それが、ニューロフィードバックを受けてから、じわじわと、自分が固執していないことに気が付いてきました。

なるようになる、と自然に思えるのです。

嫌なものは嫌なので、その感情や、固執しそうになるところは十分あるのですが、結果的に、そちらの方向にはいかない。

固執せず、さらりとLet goできてしまう自分がいるのです。

私自身の感覚や、なににイライラするのか、というのは全く変わらない。

最初の反応や感覚はいつもの私。

ただ、それを瞬間的に感じて、それだけで終わってしまえるのが驚きの点なのです。

いつもは執着・固執して、イライラや嫌な気持ちをどんどん長引かせていたのです。

もちろん、自分のその嫌な感情をどうにかしたいためにしている執着なのですが、その執着の効果は全く反対で、嫌な気持ちを継続させる一方。

Let goなんだ、といっても、今度はそのLet goするということに執着している。そうしないといけない、とかそうするのが正しいとか、それがいい、と信じてやまない感じが執着に近いものへと変化していくような。

それがなくなりました。

物事が思ったように進まない時、どうにか思った方向に少しでも近づくように、自分が楽しい方向に行くように、と固執し、執着し、どうにかしようと努力する。でもその努力も報われず、どうにもならず、悲しい方向、悲しい結果になっていく。

そんな悲しい結果にもどこか執着しているのか、まだまだ悔しさが残っていて、さらに精神的には悪循環。

その悪循環がぱたりとなくなりました。

なんでうまくいかないの?なんで私の思った通りにならないの?どうして私だけこんななの?と、みんなどこかで思いがち。

その考えがスコーンと消えた感じです。

もちろん完全に消えてないのかもしれませんが、それをずっと考え続けたりしない。執着しない、ということの意味を体感として知っているような感じです。

ニューロフィードバック、かなりいいです。(窪田絵理 Ph.D., 心理学者)

 

* 絵理さんがブログでニューロフィードバックのことを紹介してくれました。セッションの回数を積み重ねるにつれて起こって来る変化をそのつど書き綴っておられます。http://foo.erilicious.com/

“私は、全6回のセッションを集中して受けました”

今振り返ってみると、短期間で、薬なしで、こんなに自分の精神状態が変わり、体調も回復するとは想像もしていませんでした。新しい自分に脱皮したみたいです。これは、ニューロフィードバック(NFB)だけの効果だけでなく、花川先生からのお話も非常に効果がありました。

多くの悩んでいる方々に、ニューロフィードバック(NFB)のすぐれた効力を知っていただきたいと思います。

はじめに、私は、ミスが許されない厳しい業界で働いていて、気がつかないうちに、「不眠」「頭痛」「胃炎」「食欲低下」、「自虐」「憂うつな気分」「なにも楽くない」「不安感」「意欲や集中力の低下」「イライラ感」「めまい」「動悸」「倦怠感」等のうつ病と適応障害がミックスされた精神状態に陥ってしまいました。そのため、集中力は低下、ミスの連続が続き、自分はダメな人間なのだと負のどん底にいました。

友人からの励ましや精神学・心理学の本を読み、ある程度は心が晴れるのですが、芯から完治できていないと感じ、辛い毎日を過ごしていました。

そうしているうちに、「これではいけない。なんとかしなくては!」という思いで、日本人医師のサイトを片っ端から読んだところ、「薬を使わない」「副作用なし」のニューロフィードバックという治療が受けられると書かれていた、花川先生のホームページに釘付けになりました。NFBの説明に半信半疑でしたが、緊急を要する私にはやってみなくてはわからないと思いました。

 

1回目

こんな楽なことで本当に改善するのか疑問。

リラックスミュージックを聴いたという感じしかない。

気持ちも体調も変化なし。

 

2回目

1回目と同じ。

その週末、毎晩早く就寝しても、夜中に何ども目が覚めたりして熟睡できない私が、何年ぶりかに熟睡できて驚く。

今思うと、自分では「効いていない」と思っていましたが、脳では確実に改善していたのです。

 

3回目 

突然、大きな変化が出る。

毎晩、熟睡するので、目覚めがとてもすっきり。

仕事に集中でき、ミスなしてスイスイこなしている自分に驚く。

「あれ?私、何かおかしいぞ?」という正直な感想。

 

4回目

もっと集中力が上がり、山のようにある仕事をスイスイ完璧に仕上げていく自分にとても驚く。

「あれ?私って、こんなに仕事ができたっけ?」という正直な感想。

しかし、この週は、怒りっぽかった。花川先生によると、今まで自分の中に貯めこんでいた怒りが出てきた良い兆候とのこと。そう言えば、ずっと怒りや悲しみは押しころしてきた。これは好転反応なのかも。

 

5回目

気がつけば、うつ病や適応障害の症状が全く出てないことに気付く。

ふつふつと湧いていた怒りも消滅。

冷静に物事を判断して、行動に移している私に驚く。

「あれ?私ってこんなに落ち着きがある人だったっけ?)という正直な感想。

 

6回目(最終回)

仕事が完璧におもしろいように進むと同時に自信がついてきた。

苦手な人にも冷静に対応できる。

何事にもおちついて対応できる。

嫌いなことがあっても、すぐ良い方向に考えが変わる。

思考がいつも前向きになり、明るくなっている自分に不思議な思い。

「あれ?私って仕事ができて、落ち着きがあって、ポジティブ思考で明るい人だっけ?」というのが正直な感想。

そして、自分の周りに良い事が次々起こるようになりましたが、

スピリチュアル嫌いな私は「引き寄せ」など信じません。

花川先生は、「NFBで脳が正常になったので、それまで気づかなかったことが、気づくようになったので、そう感じるのですね。そして、(私の名前)さん自身が変わったことで周りも変わったと思います。」にとても納得しました。

世界中の精神的、心理的に悩んでいる皆さん。悩んでいるだけでは何の解決にもなりませんよ。勇気を持ってニューロフィードバックを受けてみてください!    (証券業界で働く女性)

“ニューロフィードバックとヒプノセラピーで、心の引き出しを開けて大掃除をしているような感じがしました。慢性的不安がなくなっていてとても開放感がありました”

ニューロフィードバックとヒプノセラピーのコンビネーションセッションを受けました。どちらも初めての体験でしたが、とてもスムーズに行きました。ニューロフィードバックは音楽を聞くのですが、まるで宇宙遊泳をしているような曲ですっかり心地よくなりました。寝ているか起きているか分からないような感じで深くリラックス出来ました。

その後すぐヒプノセラピーに移行していきました。ヒプノセラピーに入ると自分がどのような状態になるのか興味深々でした。「催眠」と言っても、自分の意識が無くなって誘導者の言いなりになってしまうわけではありません。リラックスした状態で、誘導に合わせて自分の意識にふと浮かんで来たものをつかみ取り、そこに意識を集中して探っていくというワークでした。最初は頭に浮かんで来た事を、何も判断せずに考えないようにしてボソボソと語り出していきます。そのうちに悲しいわけでもないのに涙がこらえられずにあふれ出て来ましたが、構わずそのまま何も考えないようにして任せておきました。自分の心の引き出しを開けて大掃除をしているような感じでした。自分で慢性的に抱えていた不安があったのですが、徐々に時間をさかのぼっていくと、その不安がどこから来たのかがだんだん分かってきたのです。それは思いがけない記憶でした。しかも、その記憶をたどっていくとそのとき感じていた感情も一緒によみがえってきました。それをしばらく感じていると、そのうちその感情を手放すことが出来ました。小さな自分には見えなかったことが大人の自分として見ると、相手の心の状態も理解出来て、「そういうことだったんだ、もういいや」って思うことが出来たんです。

退行状態から現実世界に意識が戻ってきてからも、長い間ずっと抱えていた慢性的不安がなくなっていてとても開放感がありました。重いものを降ろしたような感覚です。2時間のセッションで何十年も抱えていた重い思いを開放出来たのは驚きでした。次の日も体も心も軽やかで、それがまだ何日も続いています。

 

“くも膜下出血を体験して約6週間後にニューロフィードバックのトレーニングを始めました”

1回目:トレーニング直後の変化は特に感じられなかった。ものすごく疲れてフラフラなその帰宅道で、いつもならイライラしながら歩くミッドタウンをすいすい歩く自分にやや驚く。

 

2回目:トレーニング直後の変化はなかったが、その夜約11時間、目覚めることなく深い眠りにつく。翌朝のリフレッシュ感が凄い。

 

3回目:ニューロフィードバックのセッションに慣れ始めてきたのでトレーニング中に何もしないのではなく、敢えて自分の中で解決しない最もネガティブな事を考え続ける。約20分を過ぎた辺りからその思いがゆっくりと薄れ始める。

 

僕の場合、瞑想、お経を唱える、ジョギング等でも同じような効果は得られてきたが、これらは何か他の外的要素により忘れさせられる、もしくは考えないようにする事によって、感じ続けていたくない感情を手放す方法だったように思う。結局それらのネガティブな感情はすぐに思い出されるのだが、今回のセッション中は自分でその感情に集中し続けれたので、自分で納得してその感情をゆっくり手放せることが出来た。一回深く納得しているので、同じ感情を思い出しても執着せずに切り替える事が出来る。

 

4回目:セッション後の変化は特にない。セッション中のニューロフィードバックが僕の脳波を調整するクリック音がかなり減ったように思う。

 

5回目:セッション後の夜、外的要素を気にせず自分の感情と体の感覚を感じれる事を楽しむ。

 

6回目:セッション後自転車に乗る。乗りながら血流が脳に届いているのを感じ、と同時に五感が冴え渡るのを感じる。アスリートやプロのスポーツ選手がニューロフィードバックトレーニングを採用してるのがよく解る。

 

ニューロフィードバックによってリラックスした状態で冷静に自分が感じたくない、避けてごまかし続けてきた自分の最も嫌な感情に向き合い続けれた事が一番の収穫だったと思う。一度出来るようになると後はそれを繰り返し練習すれば自分自身だけで出来るようになるのではないだろうか?

 

この機会を与えていただいた花川女史に心より感謝します。 (48歳、男性)

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